狭小地について

老後を考える

狭小地というのはきちんと決められた定義はありませんが一般的には100平米以下の面積の小さい土地のことを指します。郊外の大規模分譲地など50坪程度の土地が当たり前に販売されているような地域で理由があって狭小地として販売されているケースでは周辺の坪単価よりも安い価格で取引されます。しかし都心部などの空き地が少ない地域では空き地は狭小地として取引されることが多いのです。狭小地は面積が小さい分土地の購入費用を抑えることができます。しかし坪単価に直すと割高になるケースも多いのです。場合によってはもともとは50坪程度の土地だったところを二区画に分けて狭小地として取引されているところもあります。しかし一区画があまりに狭すぎると街の景観が整備されないなどの問題点もあり都心部の区の中には最低の取引面積を定めている地域もあります。こうした地域では最低取引面積以下の土地を購入することができないのです。

狭小地に住宅を建てる際には狭小地ならではのノウハウが必要になります。設計事務所など狭小地での建築の経験が豊富にあるような建築会社を選択することでより良い住宅を建築することができます。 狭小地では隣地との距離が短い住宅も多いのですが、距離が短ければ当然光を取り入れにくくなります。場合によっては天窓など上からの採光が必要になります。吹き抜けを作ることで低層階にも光を取り入れることができます。吹き抜けには空間が広く演出できるメリットや天窓による採光などのメリットがあります。反面、空調やエアコン効率などを考えて設計しなければ生活をする上での利便性が非常に悪いのです。 更に建築面積に限りがあるので縦の空間をより有効活用する必要があります。スキップフロアや地下階の設置などです。こうした設計施工を提案するうえで過去の経験が豊富な人から提案されたほうがよりメリットデメリットが理解しやすいのです。

眺めの良い住宅